西谷浄水場再整備事業(浄水処理施設)に係る整備工事

工事での取り組み

西谷浄水場は住宅地に近い場所にあります。
工事に伴い騒音や振動、砂ぼこり等の粉塵が発生するため、周辺にお住いの皆様へ影響を少なくするよう、様々な取り組みを続けています。
工事期間中はご迷惑をおかけいたしますが、日々取り組みに努めてまいりますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

浄水場の敷地境界で騒音・振動・粉塵の計測を行っています。計測結果についてはこちらをご覧ください。

工事での取り組み

騒音への対策

浄水場の境界3か所に騒音計を設置し、リアルタイムで計測しています。
騒音は敷地境界線で85dBを超えないように法律で規制されていますが、本工事ではさらに厳しくし、敷地境界線で75dBを管理値として定め、これを超えないように作業を進めています。

防音壁の設置

工事で発生する騒音の対策として、場内の北側、東側に高さ3~4mの防音壁を設置しています。
工事期間中の仮設ですが、高速道路等で使用しているものを採用し、高い防音性を発揮しています。また3m以上の高さになる箇所は、日当たりを考慮し透明なパネルを採用しています。

使用する機械・重機の対策

工事で使用する重機や発電機などの機械は、国で定めた基準を満たす低騒音型の物を採用しています。
また、工事排水や雨水を処理する濁水プラントや解体の際に使うブレーカーなど、音が発生する機械・重機には防音カバーを設置し、音の低減に努めています。

振動への対策

浄水場の境界3か所に振動計を設置し、リアルタイムで計測しています。
振動は敷地境界線で75dBを超えないように法律で規制されていますが、本工事ではさらに厳しくし、敷地境界線で65dBを管理値として定め、これを超えないように作業を進めています。

振動調査の実施

どのような作業が振動を発生させ、周囲に伝わっているかを確認するため、近隣にお住いの方にご協力をいただき、現場内と宅地内でそれぞれ振動の測定調査をいたしました。
この結果をもとに、特に影響が大きかった作業において、施工方法を見直すなど対策を講じ、低減に努めています。詳しくは令和7年7月5日に開催した工事説明会の資料をご確認ください。

重機の仕様変更

舗装や鉄板の上等硬い地面の上で作業する重機のキャタピラには、ゴムパッドを取り付けました。
なお、ゴムタイヤ式のバックホウも一部導入し、同じく振動低減を図っていきます。
また、解体作業において圧砕機を使用した際に、重機が浮き上がってしまい、着地の際に大きな振動を発生させることがありましたので、一部の解体作業ではブレーカーを併用し、対策を講じています。

粉塵への対策

浄水場の境界3か所に粉塵計を設置し、リアルタイムで計測しています。
法令で定められた基準はありませんが、地盤工学会が定めた「建設工事における環境保全技術」に基づき、0.6mg/㎥以下を管理値と定め、これを超えないように作業を進めています。

法面のモルタル吹付

工事で掘削したところは土がむき出しになるため、強い風が吹くと砂が飛んでしまうことがあります。
本工事では、法面(斜面)にモルタルを吹きつけ固めることで、土が露出している箇所を減らし、発生する粉塵の量を抑制させるようにしています。

散水車による定期的な散水

場内では定期的に散水車を走らせ、敷鉄板等に積もった砂埃が飛散しないよう、洗い流しています。